冷夏がもたらす影響

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冷夏の影響はさまざまな所に…

 冷夏は生活の様々な所に影響を与えます。まず考えなければならないのは農業です。日照時間が短く気温が低いと、作物が生育しませんので、不作となります。家庭菜園などを趣味でなさっている方はおわかりだと思いますが、野菜の生育は自然の恵みがあってこそ。品種改良やハウスでの栽培が行われるようになってきているとはいえ、野菜の供給が不足すると、生活に甚大な影響をもたらします。野菜の高騰は、家計に大きな負担を強いる事になりますし、飲食店においても材料の調達ができない、できてもものすごく高い、結果として、いつもの年と同じレベルの食品が供給できない、できたとしても利益が上がらないばかりか損になってしまう、などという、かなり難しい状況になってしまいます。

経済に対する影響

 暑くない夏は、日本経済全体にも影響を与えてしまいます。海の家などは、商売をすることができなくなってしまうかもしれません。百貨店は夏物が売れなくなってしまうでしょう。暑い時期に賑わうビアガーデンや屋外でのスポーツ観戦なども、人の入りが鈍くなってしまうでしょう。このように天気の悪さは日本の様々な所に影響を与えてしまいます。日本の夏は「梅雨明け宣言」をきっかけに動き出す場合が殆どです。この梅雨明け宣言がされない場合は、日本人として何か一つ物足りない感がします。花火大会やバーベキュー、海水浴やプールなど、行楽への影響もあります。

雨が多い傾向に

 冷夏は雨の降り方を変えてしまう場合があります。長雨と呼ばれる、梅雨のように雨が長い間続く降り方がある一方で、局地的な豪雨、近年ゲリラ豪雨と呼ばれる雨の降り方も、関係があるのかもしれません。このような近年の気象状況はまだはっきりと解明されていない部分が多くあります。ですが、インターネットの発達、スマートフォンの普及によって、雨雲レーダーを私たちも簡単にチェックする事ができるようになりましたし、豪雨に対する警戒情報は、年々精度が高まっています。こまめにチェックをして、状況を判断し、適切な行動を取ることが大切です。

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