台風17号18号 進路情報と秋雨前線 注意点 8月9日ひるおび天気予報

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台風18号 大きくはないが注意が必要

 今朝、台風18号が日本に上陸しました。台風18号はテレビでも報道されている通り、各地に多量の雨をもたらしました。この台風18号は風よりも雨の影響が大きい台風です。台風18号はギリギリ台風とも言われ、台風と呼ばれる風速17メートルをかろうじて超えていますので台風ですが、明日には温帯低気圧に変わる予想です。現在日本には秋雨前線が停滞しており、秋雨前線、台風17号、そして台風18号が日本各地にもたらす影響をお伝えします。

 

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4パターンの雲

 現在日本には4つのパターンの雲がかかっています。一つめは台風18号の雲、二つめは秋雨前線の雲、三つめは日本海からの湿った風がもたらしている、西日本にかかる雲、四つめは、関東地方の南側に伸びる南からの雨雲です。さまざま影響により、これらの雲が日本各地にしばらくの間は雨をもたらします。その特徴をお伝えします。

台風が抜けても雨が続く

 台風一過という言葉があるように、通常は台風が抜けると晴れることが多いのですが、台風18号は少し違います。例年秋にやってくる台風は、日本を抜けたあと、西からの偏西風に流されてすぐに移動しますが、今回は大陸に寒気渦があるために、台風18号は温帯低気圧に変わった後も日本海に停滞します。そのため暖かく湿った空気をもたらし続けることになります。

台風18号に注意

 台風18号は日本列島本州を直撃する可能性は殆どありません。しかしコースによっては北海道道東に上陸する可能性は残っています。この台風18号は徐々に暖かく湿った空気を日本にもたらします。日本にはオホーツク海高気圧があり、この北の高気圧からもらたされる冷たい空気、そして台風18号がもたらす暖かく湿った空気の影響で、関東、甲信越、東北地方にかけて、これから200ミリを超える雨が降る可能性があります。

強い前線が発生する可能性

 2013年10月に、台風26号の影響により伊豆大島で甚大な災害が発生しています。木を伴った土石流が発生し、多くの犠牲者を出す災害となってしまいました。この時の天気図に似た状況が発生する可能性があります。北からの寒気と、今回の台風17号の影響で発生する、南からの暖かく湿った空気がぶつかると、局地的に強い前線が発生し、大雨や突風という激しい気象現象が起こる可能性があります。関東地方の南には、長く伸びた強い雨雲が発生しています。秋雨前線と台風17号の影響で、関東甲信越地方、東北地方には、10日から11日にかけて200ミリ以上の雨が降る可能性があります。今までかなりの量の雨が土壌には蓄積されています。情報をこまめに収集し、土砂災害や河川の氾濫などの災害に厳重に警戒するようにして下さい。

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