避難する勇気を

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東日本大震災経験者が語る 避難について

 タイトルにも書きましたが、私は東日本大震災を経験しています。その時の経験を元に、災害に対する心得や実際に行わなければならない行動などをご紹介したいと思います。まず、第一に、あなたの街に行政からの避難勧告がなされた場合、あなたは「実際に」どうしますか?よっぽど状況が酷いものではない限り、「まさか私が」「大丈夫だろう」「家にいたほうが何かと便利だし」「明日は会社があるし、子供も学校があるから」などと考えてしまうのではないでしょうか?実はこの考え方がとても危険です。地域に行政からの指導があった場合や、そうではなくとも避難したほうがいいと思う場合は、一秒でも早く避難所へ避難をして下さい。

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 東日本大震災の際は、「まさかここに津波など来ないだろう、来てもちいさなものだろうから大丈夫だろう」と、独りよがりの判断をした事から大切な命を落としてしまった方が沢山いらっしゃいます。犠牲になった方の命を無駄にすることなく、私たちは万が一の災害には素早く判断し、行動し、自ら、家族、余裕があるなら地域でお世話になっている方々の命を守る事を最優先に考える事が大切です。私たち日本人は地域との繋がりよりも、学校や会社との繋がりを重視する傾向にあります。これを否定はしませんが、万が一の時には「会社に行かなければならない」「学校があるから」などの考えは不要です。勇気を持って避難して下さい。笑われようが何されようが、非難する事があなたの命を守ります。

日ごろから用意しておいた方がよいもの

 災害に停電はつきものです。私たちも電気、水、ガス、全てのライフラインがストップした状況がしばらく続きました。こうなってしまった時のために、最低限必要なものをご紹介します。これらは実際に私たちが使用し、あってよかったと思ったものです。まずは、命を守るための水と食料です。水はペットボトルに汲んでおくという方法でも、買い求めてもいいでしょう。食べ物は、水なしでも食べられる乾パンなどの非常食を用意しておきましょう。考え方としては、行政からの支援が始まるまでの数日、何とか命を繋ぐことができるように、家族分の量を蓄えます。そして、携帯型ラジオで情報を得るようにしましょう。スマホや電話は使えなくなりますので、依存している方は要注意です。電池で動く小さなラジオがおススメです。非常事態下での生活になると電気もありません。懐中電灯を用意しておくと、とても便利です。あと、小さなことですが、常にお風呂の水は捨てないで張っておくようにした方がいいと思います。災害時にトイレ用の水として使うことができます。

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